月読みの光に来ませ…

ジョー達でメイド＆執事妄想をおっぱじめる前に読み終えていたまんが・【摩利と新吾】。

主人公である←この二人のらくがきがしたかったのですがどうしても木原敏江先生の繊細で麗しいタッチはにっちもさっちもどうにもこうにも（以下略）。（T－T）
（ややや、それは好きな漫画家先生全て同じなのですが；真似っこもいつもビミョ～でありますですけれども～：）

少々ネタバレになりますが、なので比較的タッチが可愛らしかった最期のお空に昇っていく二人のシーンからのインスパイア（??）らくがきをば。。。


偏った先入観（勝手に苦手ジャンルだと思い込んでおったのです）により今迄読まなかった事に対して非常に勿体ない事をしてしまったと猛省しております。

心優しき野蛮人達（摩利と新吾以外の脇キャラも個性的でステキなんです♪）の織りなす笑いあり・涙ありのとても面白い作品でした。


おみきどっくりと桜豪寮の面々よ　永遠なれ。





以下どうでもいいしまりんご効果。
新吾くんの口癖（なのかな？）「うむ　摩利」の「うむ」がプチブームです。
つい、返事に使ってしまいます…（＾＾；）

先日ネットから離れておった時(の合間に)にやっと読みました。
絵もお話も私の一番大好きな漫画家さんの作品なのに・年々漫画ですら腰が重たく読むスピードが落ちてきているようです。(´｀)


前巻が甘くて濃いシーンがあった為かこの巻はそういう所もなく。
終局に向かいつつあるのかしら…と思わせる展開で少々寂しい。


第一巻は物語世界の説明も兼ねておるので少々退屈やもですが後からじわじわ楽しくなってきますので王道少女漫画＋アジアンファンタジー風味のお好きな方にはお勧めです。
(管理人はこの作家さんの描かれる細すぎず・丁度良い体型のキャラクター達が永年の憧れであり好みでありますっｖしつこいですが)



…「ヴェッテンベルク・バンカランゲン」もちょっとずつ読み始めましたので無事終わりましたら何かできればいいんですが…

■１月29日21時56分の　Kさま

拍手、ありがとうございます。
返信が大変遅くなりまして申し訳ありません～！
(うわあん、ひょっとしたら拍手された事をお忘れになられてしまいますよね！こんなにレスが遅いと～・TT)

現在、御礼画像は８種類置いてまして、以前にご覧頂いた画像のジャンルごちゃまぜでお送りしております。
実は私も自分でやっておいてナニ・あのピピは映画のパンフレットの模写なのですがお気に入りです。(^^)
いつかこのピピと同じ位お気に入りになる主人公を描ければ…!!

【続・友人帳】ご覧下さってるんですね～♪嬉しいです。
第１話は黒ニャンコ先生が可愛かったですよね。全く喋りませんけど。(＞＜)
もう一度ちゃんと見てみないと…のうろおぼえなのですが、確かこの回で白ニャンコ先生が
「にゃん…ぱらり(←小声で)」
と言ったように聞こえた部分がありました♪(＾＾)
内心ガッツポーズでした～ｖ←何故？！

「玄」さん…ご覧になる前に残念な画像をお見せしてしまいましてすみませんでした～！(ぺこぺこ)
大佐にミミつけてしまってそちらもすみません…
次回はちゃんとした(?)ジョー絵をアップしたいと思います。

前回の記事から約一ヶ月…大変ご無沙汰しております。
お恥ずかしながら戻って参りました。
何も変わってない所へ足を運んで下さった＆温かいお気遣いを頂戴致しました皆様、ありがとうございました。

放置にも程がありすぎて以前のペース(ってそんなのあったのか？！)を思い出すのに少々手間取りそうですが、またぽつぽつとしょーもない事をアップしていきたいと思いますのでどうか宜しくお願い致します。(深々)


【超少女明日香】の砂姫明日香。(のつもり；)
戻ってきたのは良いけれど、ジョーでもアッシュでもなく何故に明日香？(・・それは美青年が描けないから。・・と自問自答してみる)

しかも「超少女」とゆーよりも「魔法少女(もちろんバッタモンの)」みたいになってしまいましたね；
覆焼き多用の悪い例。
でも版権モノを描くのは久しぶりでこんなキラキラでも本人はやってて楽しかったです。
…なんだかんだとキャラクターはアナログサチ以来ですお…(色々と遠い目)


和田慎二先生の著作はこの「明日香シリーズ」と「ピグマリオ」のみ(すみません、「スケバン刑事」はドラマは見ましたが漫画は未読です；ファンの皆さんからの集中砲火が怖い～；「花とゆめ」でリアルタイムで触れられたのがこの２作品だった事が私の中の【和田先生＝明日香やピグマリオ】の図式が出来上がってしまった理由のひとつかも…)高校時代に友人から借りて読みました。
「ピグマリオ」も一時モーレツに好きな男性キャラがいてとてもはまったのですが、本を集めるほど好き、大好きな作品は「明日香シリーズ」なのです。
…「ピグマリオ」ももう一度読みたいとは思っているのですが、古書店にも中々置いておらず・文庫化もされておらん(恐らく先生と出版社との事情の為なのかな；)のでいつになることやら…

落書きは変身後の明日香ですが、私は変身前のちんちくりんのお手伝い明日香が好きです♪
猫のミックももさもさの方が好みなので…今回ミックだけは変身前で。

近年、青年誌に場所を移して復活(しかし現在休載中；)続編も刊行されておるようですが残念ながらそちらはまだ未読です。(´｀；)
折を見て集めたいところですが…
(連載された場が場なので結構キワどい描写もあるようですね；シリーズのお約束のヌードは大いに結構なのですが。一也ぼっちゃまの出ないものもあるらしいですし。私は「明日香！」「ぼっちゃま!!」のくっつきそーでくっつかないほのぼのんな微笑ましい二人が見たい読みたいのです)

たまには現行の作品を…と言っても秋田では殆どのアニメは放送されていないので専ら動画サイトと動画職人さん頼みなのでいつ見られなくなるのか・最終回まで見られるのかどうかとヒヤヒヤ状態で見ているのですけれども。

【いなかっぺ大将】好きのワタシ、大ちゃんの師匠の「～ぞな」が口癖のにゃんこ先生も好きですが現在LaLaにて連載中(単行本は６巻まで発売されています)＆TV東京系でアニメがOAされている【夏目友人帳(緑川ゆき 著)】のニャンコ先生(こちらはカタカナなのです)のブサ可愛らしさがたまらなく大好きです。

←これはこの作品を勧めてくれた友に捧げた(強引に押しつけたとも言います；)残暑見舞いの漫画版本物のニャンコ先生＆偽の黒ニャンコ先生(黒にゃん、カラーの資料が手元にないのでカラーリングを激しく間違えている可能性大です；)･･のつもり。

妖(あやかし)が見える少年と妖たちのやさしくてとても切ないお話です。
アニメ版も少々違う演出もありますがほぼ原作の通り、とても良い作りです。
そ・し・て～♪アニメ版のお楽しみ(？)、ニャンコ先生役の井上和彦氏の演じ分けが秀逸ｖ
(少々ネタバレですが、ニャンコ先生の本来の姿は2.5頭身ではないのですー)
キャスティングが発表された時「009の島村ジョー(その他にも色男キャラを多数思い出し)がニャンコ先生?!」とかなりびっくりしましたが、意外や意外、井上氏のにゃんこ声、こんなに合うとは…!!

妖怪ものが苦手でなかったら･･是非。

毎回、原作アニメ共にほぼ読む・見る度にダダ泣きしてしまう私ですが、是非是非オススメします。


↓原作公式サイト
http://www.hakusensha.co.jp/natsume/

↓アニメ公式サイト
http://www.natsume-anime.jp/



 

とても久しぶりに女の子漫画を・・でも、あまりにも「王道」すぎるのでちょっと照れます。(//＾＾//)

男の子向け漫画やオモシロ系を好む傾向にあるので少々以外に思われるやも知れませんがエエ大人になった今でも原ちえこ先生の漫画も結構・・いや、かなり好きです。
特に先生の描かれる緑色を基調とされたイラストは凄まじく美しいのですｖ
(お見せしたいのですが小さい画像しかなくて～；←ダメぢゃん)
子供時代絵を描く事が趣味ではなかったので模写をすると言う事もなくただただ美しいイラストにため息をつきながらうっとりとカラーやら付録やらを眺めてました。
書籍を集めるようになったのも実は大人になってからで、大ベテランでいらっしゃる先生の著作はまだまだ集め切れていません。

私が小学校高学年～中学生半ばにかけてだったと記憶していますが、雑誌を購入すると単行本まで中々おこずかいが回らず、当時「なかよし」に連載されていて大好きだったのにもかかわらず購入を見送っていた「くせっ毛ララバイ」「虹の伝説」の十数年越しの文庫化(コアな話で恐縮ですが正確に言うと画像の文庫はポケットコミックという漫画文庫より以前に発売されたものです)をきっかけに少しずつ集め始め…でも、ウッカリとしているとその文庫も絶版・割合と早く書店から姿を消してしまうので前述の２タイトル以外は古書店にてこつこつと集めた本ばかりです。

こちらは先生が「なかよし」から離れられてから秋田書店にて連載されていたシリーズの本。
私も数年前に揃えて読んだばかり(？)に近いのですが、こちらはなかよし時代とは違って日本の時代モノ＆悲恋モノが多いです。
ドレス分は少なめですが着物分は増えてます。
･･手に入れた当初は年甲斐もなくはまり込んで読み耽りました。(照)
「平清盛」や「蘇我入鹿」がいいひとに描かれていてモエ～。
日本史上源平時代が割合と好きでそれまでは源氏派だったのですが今では中立。
・・われながらミーハーです。(＾＾；；；)

近年ではハーレクインものを描かれる事が多くなられたようですが…
絵柄が相当すっきりとされてしまい(言葉をかなり選んでいます・汗)、かつてのなかよし時代を多少なりとも知る者にとりましては寂しい限りです。
でも、古書店で見かけると手が勝手に～、とついつい買ってきてしまうのですけれども。(＾＾；)

→頁のチョイスを間違えてるかもしれませんが～；(虹の伝説本文ヨリ)
私はこの「虹の伝説」が世代的にど真ん中だったのでイチオシ作品だと思ってマス。
(「フォスティーヌ」や「魅せられてパリ」の画風はいがらし先生を彷彿と…キャラクターがとても可愛らしいですｖ)
もっと描き込まれておる頁が沢山あり、近年作品と比べると　黒さ　が凄まじいのですが月刊誌でこれだけ描き込んでらしたなんてクゥオリティ高かったのだなぁ…しみじみ。
ハッピーエンドでサックリどんどこ読める近年作品もそれはそれ、ですが･･できればまた何時の日か新作で王道少女漫画が拝見したいなぁ、と思ってます。

やっと吉田秋生先生の「海街diary1・蝉時雨のやむ頃」を読みました。
でもレビューはできません～。(＾＾；)

この本にはオムニバス形式で３話分収録されています。

私は今まで吉田先生作品は「BANANA FISH」や「夜叉」「イヴの眠り」の…どちらかと言えばハード・アクションなお話しか読んだ事がなかったのでこんなにハートフルな作品に正直衝撃でした。(勿論良い意味で)

私がぐだぐだ抜かしても良さはちっとも伝わらなさそうなので簡潔にいきますが、読後がとても良い・じんわりとあったかくなるお話達です。←簡潔すぎ!!
少々切ない部分もあるのですが…家族って、姉妹(きょうだい)って・思春期(の友情や淡い恋心)っていいなぁ…とこの歳で改めて思った次第です。

「１」となっているので…続編が楽しみです。(またflowers購読を復活させるべきなのかどうなのか・´｀；)

鎌倉にお住まいの方達はもっとぐっと親近感沸くんだろうな。。。(*＾＾*)

花(梅)とおっつぁん。→
こちらもやっと桜が満開となりつつありますが、まだ花見に行けないので拙宅の梅と。

上記作品に梅のエピソードがチラリとあります。
今年は実がなったらあげてしまわないで私も梅酒をつくりたくなりやした。(#＾＾#)

日付が変わってしまったので一昨日の晩、になるのですがヤフートップページにアッシュがいました。

ジョーの時にはスクリーンショットし忘れてしまったのですが(果てしなくドジ；)今回は撮れましたｖ
…撮ってどうする、なんですが。(滝汗)

ちょこっとでも好きな作品が取り上げられるとウレスィ～ですね♪(*＾＾*)

文庫版、あと４巻でコンプリートなのですが(アナザーストーリーもあるのに・；；)…最期の一冊って中々見つからないものですね…(´д｀)
全部揃ったら読みますっ！

カテゴリ分けしているのにもかかわらず女の子漫画が１つしかなかった＆先日古書店から連れ帰って来たのでぺたり。

今は絶版になっておる(らしい)波津彬子氏のイラスト集。
アマゾンさんよりもうーんとお安くゲットできてしまいました♪(＾＾)

最新刊には追いついていない(追いつく気がない、の間違い)のですがこの作家さんも大好きです。
繊細で妖しい美しさ満載の日本的なお話や打って変わってオシャレ～な海外モノまで幅広く手がけてらっしゃいます。
「これでもか」と書き込まれたイラスト(漫画もですが)にはタメイキ出ます…これだけ描けたら楽しくて仕方がないだろうなぁ…(*´д｀*)

私は専ら文庫待ちのダメなファン。
(むかーしむかしにさらっと読んだ泉鏡花はピンと来なかったのですがなんとなーく波津氏の漫画でガッテンガッテン!!←ダメダメぢゃん)
オトメ成分や着物成分(?)が足りなくなった時に引っ張り出して読んでます。(＾＾；)

↓公式サイト(リンクフリーでなかったのでアドレスをぺた)
http://www003.upp.so-net.ne.jp/namibanpa/

ジョーと「漫画」と謳っておるにもかかわらず他の漫画の話題がまだ一切出ておりませんでしたので、ここいらでひとつ私の好きな他の漫画のお話をば。

「好きな漫画家は？」と聞かれましたら真っ先にあがるであろう先生が【山口美由紀】氏です。


続きは長くなりましたのでたたみました。

氏との出会い(？)はまだ私が高校生に入りたてだった頃の事、友人が持っておった星野架名氏と山口氏のブックカバー(「花とゆめ」の付録でした)、しかもその当時私の目を引いたのは星野氏の方を先に好ましいと感じて友人に詳細を尋ねた所、雑誌の付録だと教えて貰い花とゆめを購入したのがきっかけでした。
当時山口氏が連載しておったのは「ダンガン×ヒーロー」というタイトルのドタバタ学園モノのお話で。
絵柄の美しさにまずノックアウトされたのは勿論ですが、リアルタイムで高校生だったものですから益々・すっかりと氏の世界にはまり込んでしまったのです。
(当時は私も若かったですからー・笑)

…先に目をひかれたハズの星野氏の連載しておった「緑野原学園シリーズ」は私のおツムでは難解でついていけませんで徐々に遠ざかってしまうハメになってしまいました。(＾＾；)

それから永い事ずっと…山口氏好きは現在にまで至ってます。
ひょっとしたら・・私のらくがきの元・核の部分は氏の影響が物凄く強い気がします。
どヘタが何を言う！って怒られてしまいそうですが。（滝汗)
氏の描く柔らかであたたか・繊細で優美な絵柄は私の永遠の憧れ、なんだと思います。

私はどのジャンルでもそうなのですが、好きな作家が出来てもその作家の全ての作品をまるっと信奉しておる訳ではありません。
それは山口氏の作品もそうでして、氏の最長編となった作品【朝からピカ☆ピカ】はコミックスは所有しておりますし楽しかった、けれども私の中では一番、とは思っておらず。(嗚呼、すみません！きっとこのタイトルは世間的認知度がひょっとしたら一番高いのかもしれませんー)

あくまでも私の参考にもならないたわごと、ですが、氏の作品は現実よりも少々非現実をプラスしたSFやファンタジー要素溢れるもの・小＆中編・読後感が◎な…個人的にこういった作品の方が私は好きです。
氏の描かれる短編作品は割合と悲恋が大目、なのですがそれでも・・読後はとてもじんわりとした温かいものが胸にくるものが多く。

最近では少なくなりました色んな意味で【安心して読める】作家さんです。
現在【流行】とされる作家諸氏よりも圧倒的に出版されておるコミックスは少なめ(いーんだか悪いんだかは別として)・絶版の作品も最近は多くなってきましたので是非、中古書店等ででもお手にとってご覧下さる事をお勧めします。
(本当であれば普通書店でのご購入をお勧めしたいのですが、昨今の文庫化の流れのせいなのか、氏のかつての作品が軒並み絶版状態になっておりましてファンとしましてはちょっぴり寂しい限りです)

現在は隔月刊「メロディ」にて【天空聖龍～イノセント・ドラゴン～(コミックス１～３)】を連載中です。
こちらはまだ連載中ですので現在進行形でわくわく中。(＾＾)

*　*　*

また機会があれば氏の作品を個々に取り上げてみたいのですが、ここ数年来で一番好きな作品を今日はここに。

画像は【春告小町・全４巻】。

時代背景は江戸。
団子屋の娘さん、お春ちゃんと浪人で手習いの先生の「旦那」の淡い恋愛物語。
でも、只の時代物ではなくて旦那の特殊能力(？)とちょっぴりファンタジーテイストが盛り込まれた最終巻までイッキに読み進められること請け合いのステキであったかなお話になっています。

旦那、もカッコイイのですがエセ坊主・岩龍さんもマッシヴでステキ～ｗ(*><*)

途中・二人にやきもき＆ひやひや致しますが…幸せさん、でエンドとなりますのでご安心を。(あまりネタバレになるとつまらないのでここまで）


夏場に身も凍るホラーもアリ、なんでしょうけれども(私はホラーはダメダメです・＾＾；；；)こういったちょっとファンタジックな純情恋愛系はいかがでしょうか？(＾＾)