月読みの光に来ませ…

以前、リキテックスの新作お試し版が当たりました！との記事を書きましたがその後、どうにも何も思い浮かばず折角の最新画材をほったらかしにすること数週間・・・昨日、やっと絵の具の神様が下りてきましたのでやってみました。

使った感じは水になじみやすく伸びもよし、うたわれているように薄づきでも透明感ありでいいかんじでした。
・・・底辺シロートがなに言ってんのじゃあ、ですみません。

そんな素敵画材＆機会を下さったリキテックスのBONNYさまのリキテックスサイトはコチラです。
この度はチャレンジさせてくださいましてありがとうございました。
(サンプルプレゼントはまだやっているようなので、まだの方は是非応募されてみては)


※ここから先へのご注意※
頂いた画材はとてもよいものですが、所詮はこのワシ、底辺らくがきゃーでございます。
脱力したくない方は全力でお逃げくださいネ。

さぁ、それでは残念会、はーじまるよ～～～。






まずは一枚目。 サムネをクリックしなくてもあらかたわかってしまうとゆー。(爆爆)
頂いた色が赤・青・黄色だったので、最初はそのままの色を使ってみよう！と思い水彩用ポストカードに「ヤマト」の戦闘班の隊服を描いて(っちゅーか塗って)みました。
あちこちはみだしやらムラやら鉛筆のアウトラインやらがあるのでアナログだっちゅーことがおわかりいただけるかとおもいマス。


そして二枚目。 「ヤマト」の技術班の隊服でっす。そのままの色を使ってみたかっ(以下同文)。
戦闘班とは違う紙質のポストカードを使ってみたのですが・・・・・え？もうやめろって？
本当は島くんの班もやろうかと思ったのですが、やめときました。（ごめん、島くん）
こんなハガキをご希望くださる奇特な方がいらっしゃれば先着2名さまにそのままお送りします！というのはウソです。


ささっ、トリの3枚目です。 赤・黄色を混色したものを全体に用いて塗ってみました。
リキテックスだけでなく色鉛筆も使いました。
ワタシにはこれでいっぱいいっぱいです。ごめんなさい、多分に自分絵入りまくりで中途半端極まりないですがサチのつもりです。

余談なのですが、妄想・下書きの時からずっとマイケル・ジャクソンのちびっこ時代の歌声を聞きながら仕上げました。
今の時期ですと「I Saw Mommy Kissing Santa Claus 」を耳にされる方も多いと思います。
(余談の余談ですが、12月は個人的にマイケル強化月間だったりします)

この曲、大好きです。 (原曲の意味とか全く抜きにしてサチ絵の妄想の大元はこの曲からボワーンと)
 
ちょっと切ないメロディなんですが、この曲↓「Music and Me」も大好きです。 大人マイケルも大好きなのですが、ちびマイケルの歌声を聴くと、なぜかチビ連達も一緒に脳内に出てきてくれます。
なぜなんだろう。

*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*　*

久しぶりだったのにもかかわらず相変わらずの残念絵と駄文にお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。
描いた本人は久しぶりのらくがき・あちこち汚しまくったりしたんですがアナログ塗りは楽しかったです。

来週金曜日はクリスマスイブ。
ここへ足を運んでくださった皆様が楽しいクリスマスを過ごされますように。
心からお祈りしています。

ここへは勿体なくも素敵絵師さまにもお立ち寄り下さっているので・・・

こんなサンプルプレゼントを見つけたのでぺたり、と。
力石テックス、じゃなかった、リキテックスの新製品のサンプル(赤・青・黄３色限定で少量らしいですが)を先着１０００名に送って下さるそうです。

・・・９月２１日よりプレゼント開始されてるそうなので・・・今日は１１月１２日、もう既に１０００名に達してるんじゃ？とも思えなくもなかったのですが、とりあえず応募してみました。
らくがきですらほぼ１年ぶりだったわけですから、いつ最後にアナログ絵を描いたかなんて思い出せないんですが公式サイトだし応募フォームがまだ出ているので、大丈夫・・・なんじゃなかろうかと。
当たったら何か描いてみようと思っています。
(自分追い込み作戦、ってやつです)

リキテックス、高いんで当たったらホント、ラッキーです。←セコイ
(ユーザーレポート提出すると１２色セットも当たるチャンスが巡ってくるらしいのでそちらも期待・・ってますますセコイ)

大晦日～新年にかけてはじめて絵チャットというもの(場)を設けさせて頂きまして、超無謀な設定にも関わらず遊びに来て頂き実に楽しい年明けを迎える事ができた私。
…ですがこちらも今頃になってのアップで…貴重なお時間をご一緒して下さったお二人(後ほどご紹介させていただきます)には大変礼を欠いてしまい、大変申し訳なく思いながらも今日の今日までしまいこんでおりましたが本日晴れてアップさせていただきます！

*　*　*

改めましてのご紹介ですが、いつも大変お世話になっているnatsumiさんとAKIRAさん(あっ、こちらのお名前でよろしかったでしょうか？＾＾)がいらっしゃって下さいました♪

左からnatsumiさん・私・右がAKIRAさん。
お二人のキャンディ、迷いなくスッスッっとすっごくかわいくて仕上がっていく様は感動ものでした。
出来上がる側からメロリンコだったワタシです。(はぁと)
まさしくキャンディ！かわいい！私も真ん中に行ってはさまれたい!!(萌)

丁度メンバー全員が「熱中夜話・アニソン特集」再放送でミッチの歌声に酔いしれていたのでお題は自然とミッチの歌つながり…だったのですが、アレ？真ん中(私)のはどうなのよ??ですよね…
実は私も途中までミッチの「花の子ルンルン」を聞いて描いていたのですが…幼少期好きで熱心に観ていたくせに当時ちーっとも模写やらをしなかった(できなかった)ものでそんな奴が無謀にも初描きしようったってうまく行くはずもなく。途中で断念してしまいました。(TT)
アッシもかわゆいおにゃのこ描ければよかったのにな…年明け早々中年(?)猫ですみませんでした。
 

お次は「ヤマト」つながりで。
私の拙い説明なぞもはや不要かと思われますが・・
左・natsumiさんには「ガンダムSEED」の【キラ・ヤマト】くんを、右・AKIRAさんには「宇宙戦艦ヤマト」の【島大介】くん(メカヤマトも！)を描いて頂きました♪
…言うまでもありませんが、真ん中でふざけた祝・還暦かんちょーとみとれる佐渡せんせーをらくがきしてたのが私です。

うわーん、実際ご一緒して一部始終を見ておった癖にこうして改めてアップ作業しているとまたこう…ふつふつと萌えあがるものが…！
ほんわり優しい表情のキラくんもキリリと引き締まった航海長の島くんもステキ！
年明け早々きゃわゆいおにゃのこを拝めただけでなくカッコイイおのこさままで拝見できるとは…私は運がいい！(←台詞はあかいすいせいさんっぽいけど…アンタ誰？)

上↑のキャンディでも申し上げましたが…お二人のお絵描き過程をお見せできない・ステップ再生機能がないのが凄まじく残念な程にすばらしいのです。
どうしたら主線も着色もこう素敵になるのでしょう…うおおん。
(一人絵茶で修行を積むしかない・・んですよね；うをを)


このほかにも絵を交えつつ手書きで爆笑ものの(実際、私はディスプレイ前で何度吹き出したことやらｖ)おしゃべりをしたりと楽しい新年を一緒に迎えて頂きましてとても嬉しかったです。
折角アップをご快諾下さったのにもかかわらず大変遅くなり申し訳ございませんでした。
ダメ主催・こんな奴とご一緒して下さいまして本当にありがとうございました。

私の中では絶対に忘れない年越し＆新年となりました。
懲りずにまた是非よろしくおねがいいたします！

そして機会があり、ご都合が合う日がまた巡って参りましたら…今回ご一緒が叶わなかったここを覗いて下さる皆さまともリアルタイムで是非お話し＆絵チャットしたいです♪


○しょーもないもの○
←お待ちしている間に描いていたしょうもないもの。
資料を見ながらだったんですけど…やっぱりジョーはむずかしいです…
(ちゃんと描けないのはジョーだけじゃないですけどね；)

一月ももう半月になるような頃に「あけおめ」もないだろう…と我ながら思いつつも。


あけまして　おめでとうございます。

or

もう松の内は明けたと思われる方へ→「寒中お見舞い申し上げます」。


本当であれば新年らくがき等を貼り付けられれば良いのですが相変わらずお愛想全くなしですみません。
実は新年早々体調を崩し今週の連休明けまで寝てやがりましたのです。
こちらからのご挨拶も遅れに遅れ・皆さまへのご挨拶巡りもタイムリーにできず、本当に申し訳ございませんでした。

こんな奴ではございますが、新しい年もどうぞ宜しくお願いいたします。

今年も皆さまにとって素晴らしい年になりますように。


*　*　*

■おまけ■

私のらくがきを待っていたらいつまで経っても貼り付けられないので…
地方色満載で相済みませんが１月３日の秋田の地方紙に載っていた地元パチ屋さんの広告のジョーをば。

…しわっしわですみません。
アイロンくらいかければよかったナ…|||orz

(私信気味ですが、実写版ヤ○トの一面広告はやっぱりありませんでしたお…秋田さ○がけめ…；)

いつもお世話になっているnatsumiさんより【旅バトン】を頂きました。
バトンを回して下さいましてありがとうございます。

東北をつまらない理由で巡る事は数あれど旅行らしい旅行はあまりした事がなく、ドン引き必至の回答になっていると思われますが本人は思い出に浸ったり、出向いた所へ思いを馳せたりして楽しかったです。


では、回答、行きます↓↓↓

■旅行するのは好きですか？
→多分好きな方に入ると思います。(メンバーが好ければ楽しみになります♪)


■絶対旅にかかせない持ち物リスト
→必要最小限の着替えとバ○ァリン、飲料、デジカメと小さい段平さん！


■海外で今までどんなところに行ったことがある？
→じ、じつはまだ国外へ出た事がありません…(超ハズカシ)


■一人旅が好き？
→ぶらり途中下車の旅程度ならば一人の方が動きやすくて好きです。
が、思い切り遠出となると…やっぱり誰かと一緒の方が良いですね。


■国内旅行？それとも海外が好き？
→国内しかまだ体験した事がないので国内～


■いつかは行ってみたいところベスト３
→
中国・成都：三国志では蜀びいきなので…(＾＾*)　(でも、国にとらわれず好きなブショーは各国にいます；)
エジプト：王家の谷やらギザのピラミッドやら…観たい物が沢山あります。
あと、スフィンクスの正面に本当にケンタッキー(ピザハット??)があるのかどうかも観てみたいです。←どんな理由だ
ギリシャ：この国にも観てみたいものが沢山(長くなりそうなので以下自粛)

物覚えは非常に悪いのですが、歴史や古代が感じられる場所やものが好きなので、そういう類が見られる場所は大好きです。
なので思いっきり偏った結果に…(^^；)


■行きたいけどいけなさそうなところベスト３
→
月：お金さへあれば＆長生きすればムリではなさそうですが、きっと無理ですね；
土星：土星の輪が本当は輪ではないのだとしても土星好きとしては間近でその姿を見てみたい！
…ですが、月も無理なのに土星なんてもっとムリ…|||orz
エジプト：上で夢見たいな事を書いておきながら非常に現実的ですが、治安の面で不安が…　←井の中の蛙


■私のオススメスポットベスト３（国内編）
→
横濱：中華街や山下公園、赤レンガ倉庫にランドマークタワー、人形の家等々。出来る事なら一週間位滞在して随所を満喫しまくりたいです。
(中華街には関帝廟もあるしｖ)
秋葉原：ここは外せないです…ワケは聞かないでやってください…
日暮里：布地が安く買える素敵な場所♪紙よりも安い布がいっぱいあってウハウハです。

…って、私の欲望の赴くままのスポットじゃないの…

気を取り直して。
飯岡灯台(千葉県旭市)：ジョーファンならご存知の二人の石像のある場所です。
太平洋、ずーっとつづく水平線を眺めていたくなる場所でした。(ただし、風の強い日にはソフトクリームは気をつけて!クリーム飛ばされますお)
沖縄の海：日本海とは大違い！青さに感動。珊瑚拾ったりして。。。
龍泉洞(岩手県岩泉市)：真夏に特にオススメ(涼しいので)・神秘的な青い地底湖が印象的の鍾乳洞です。


■私のオススメスポットベスト３（海外編）
→
うを…すみません…上記の理由でオススメする事ができません…(TT)


■ズバリ！恋人と行くなら？
→
……お、思い浮かばない…；
自分の欲を満たす場所は閃けどステキな方と一緒となると全く…(滝汗)


■最近行ったところは？
→
潮風公園(台場)・秋葉原・赤レンガ倉庫、お菓子博物館(水戸)です。


■近々行く予定は？
→行ってきちゃったのでなくなっちゃいました；


■次にバトンの旅に出てもらう７人
→
ご覧下さっておられましたら…ダヲスさん、いとまさん、ながつきさん。
(強制ではない(とおもわれます)のでお時間のあるときに＆お気が向かれましたらどうか宜しくお願いします。重複依頼の場合はスルーして下さい・＜(_ _)＞)

あーんど、受け取って下さる方がいらっしゃればどなたでもお持ち帰り下さい♪(^^)
(ブログをお持ちでない方も挑戦して下さる方がいらっしゃればUPります～)


*　*　*　*　*

どーでもいいこぼればなし。

↑上ジョーの背景はこの写真をトレース(のまねごとのような事を)しました。
一応、都内某所・・・・・のハズです。

…言ってみればなぞりがきなのに、大分削られた＆はしょられた部分があるのがお解りいただけるかと。(恥)
雲部分は私のいーかげんな雲を描き足し、いーかげんな夕暮れ時ちっくにしてみました。

もう一枚、都内の写真をトレースしてやってみたい事があるのですが、都会の街並みはなぞりがきでも暴れたくなるほど込み入っているので挑戦できるかどうか不安になってきました。

先月シーズン７が終わってしまった相棒の視聴者プレゼントが当たってしまいました。

毎回公式サイトに通っては地味～に応募していたのですがこれまで当たった試しがなく…単なるプチ迷惑なガンガレメッセージの強制送信と化してたんですが。(＾＾；)
TVの懸賞なんて生まれて初めて当てて貰ったので嬉しいんですけど凄く驚いてます。

思わず殴り描いてしまった右京さん。
(あああああ；激しく似てませんごめんなさいごめんなさいごめんなさい)
当たらなくとも応援するつもりでしたが次シーズンも益々応援しなくては、です。

…相棒スピンオフ・米沢さんの映画まだ見てないんですが…見に行かなくては！ですね；

先日、いつも大変お世話になっておりますnatsumiさんにお招き頂きまして【絵チャット】なるものを生まれて初めて体験させて頂きました☆
ここから叫ぶな！ですがその節はお付き合い下さいまして有難うございました!!

↑こちらがその時のお土産でございます～
同じお声・井上和彦さんの敬称が「先生」繋がりのお題でのセッション、お話しながらのお絵かきはとっても楽しかったのです♪
描き文字でお話するのも楽しいですね。(*＾＾*)
が！とっても緊張＆手の遅さに焦りまくりでした。
(まだ冬だと言うのにごっつい汗かいてました…見るからに滝汗状態ですた)

…どっちが私か、なんて聞いちゃダメですよ。そして力んでたのにこのザマとも言わないでやって下さいな。(＾＾；)
画像をクリックして頂ければ一目瞭然なのですが、natsumiさんはオトコマエのカカシ先生(向かって右側が)を描いて下さいました。
カッコイイです！そしてほぼ普段通りの迷いのない筆致が素晴らしいです～!!(*TT*)


穴があったら埋まりたい…
私も修練を積めば少しでも上達するでしょうか…？

お土産をお手本に牛の歩み(牛に失礼；)ですが頑張ります～。

100円か200円でいいんだ…助けると思ってよぉアンちゃん、頼むよ」

…それはカンパ!!(さぶいわ)

昨日から今日にかけて大寒波が来てますね。
こちらにも勿論来てます。
(最高気温０℃、最低気温－３℃って…でも慣れとは恐ろしいもので；)

今年もお約束のさぶいぼ画像です。
刻々と雪に埋もれそうになってる丹下氏を見ていてコレ↓を思い出し。

…すみません、調子に乗りすぎました：
(おっつぁんは「埋もれそう」になってるんだし。三国志は徐々にタイトルが砂の中から現れてくるんだもの逆でしょう、逆)

明日もこの寒波は居座るそうなので暮れの忙しき折、皆様も体調等崩されぬ様ご自愛下さい。

その壱からちっちゃ大左エ衞門の間よりも凄まじく間をあけてしまいまして申し訳ありません。

今更ではございますが、やっとこさその弐・【石ノ森ふるさと記念館】とその周辺をぶらりとした時の様子をば。。。
凄まじく長いのでお時間ある時にぼちぼち流し読みして下されば嬉しゅうございます。


記念館は石巻市から少し離れたおとなりの登米(とめ)市にあります。
石ノ森先生の生家近く・本当に地方の街中にあるこの場所は前回ご紹介した【石ノ森萬画館】に比べると静かにこぢんまりと、そして建物が　普通に　隣家や街に溶け込んだ格好でありました。

あまりにもその存在が自然すぎて一度どこにあるのか迷った程。(＾＾；)

→近所の様子を少しでも伝えたくて画像が大変重ため＆大きくてすみません。
これが石ノ森先生が上京されるまですごされた地の主立った場所が記されている地図です。
ちょっと見づらくて恐縮ですが(「見づらくてわけわからん」の場合はもっと大きいものを用意します。メルフォにて気兼ねなく仰ってくださいっ)記念館と生家は少々離れてます。
歩いてスグ、なんですけどね♪(＾＾)



入り口では島村さんがお出迎えしてくれますｖ(≧ω≦)
と、等身大なのかも…と側に近寄りまして…




お顔をまじまじと＆とっくりと拝見ｖ
オトコマエは立体になってもオトコマエ!!!←？

…観光地よろしく私も隣に居座って記念写真を撮ろうと思ったのですが…
身長は私とさほど変わらないのに(168ありやす、私；)島村さんのあまりの
小顔っぷり
に恥ずかしさに矢も盾もたまらなくなりあえなく撃沈。
イイオトコは顔も小さいのね…|||orz

ツーショット(?)を諦め中へ。
ここにもありました、石ノ森ver.自販機♪
こちらは１列のみでしたが石ノ森キャラをピンポイントで押さえてあります。

そしてここからが記念館入り口へと通じる小道になっているのですが…記念館内部は案内所付近を除いて撮影禁止の為ここまで。
公式サイト・案内図はコチラ→http://www.city.tome.miyagi.jp/kinenkan/index1.htm
(小道の脇はちょっとした庭になってまして、壁面には石ノ森キャラが描かれています。特殊な描かれ方をしているのでドヘタな私はうまく撮影できませんでした；)

常設展では石ノ森先生の原画や「肉筆回覧同人誌・墨汁一滴」の電子版、トキワ荘で過ごされた部屋の再現(当時集められていたマッチコレクションがありますよ)、漫画家より送られたイラスト入り扇子(原哲夫氏の描かれた島村さんは色んな意味で必見です！)等々、ゆっくりじっくり見る事ができます。
原画は…圧巻・感動しました!!(ガラスごし数十センチのその先にあると思うともうもう!!)
そうそう、こちらでも読書スペースが設けられてまして、石ノ森先生の漫画を読む事ができますよん。

全くの私見でこれから足を運ばれる方の参考にもなりませんが…私はどちらかといえば萬画館よりもこちらの方が足を止めて動きたくないものが多かった気がします。

そしてここでだけ観ることのできるアニメ・「小川のメダカ」が常時放映されています。
石ノ森先生原作・先生と二人のご子息のお話(と言い切って良いのかな？)です。
…不覚にもラストでちょっとウルっときてしまったのは私だけだろうか…

原画見放題・漫画読み放題なのでゆっくり・じっくり楽しまれたい方はお早めにいらっしゃった方が◎かと思われます。
…この界隈、見所はココだけではありませんので。(ニヤ)


丁度記念館入り口の島村さんと道を挟んで向かいにいるライダーさん。
ライダーさんのお隣は普通のお宅です。
ちょっと申し訳なく思いつつも記念なので撮させていただきやした♪
石巻駅を散策できなかった分、ここはオブジェを押さえるべくうろうろしてきましたです。(＾＾)




お店の部分はカットしてしまいましたが、街の電気屋さん前で看板娘をしているフランソワーズ。

…バリッバリの東北弁だったら親しみ沸くなぁ…
んなわけないけど。



逆行気味ですが、石森郵便局前のエッちゃん達。

普通の街中に普通にこういうものがあるなんてステキ！
(きゃーのわーのと騒いでるのが私だけとゆーのもご近所の方達の余裕が感じられてちょっとジェラシー)


記念館から一番離れた場所・ガソリンスタンド脇にあるロボコン。
(といってもそんなに距離はありません)

恐らくほぼ１／１サイズではなかろうか…漫画版を再現されたロボコンもかわいいなぁ。

最後くらいキャラクターと記念になるものをと思い、段平さんと撮ってみやした。
足下のちっちゃーい物体が段平さんです。

後ろに回るとちゃんと背中も再現されてます♪
交通事故の無いように見張りをがんばってね、ロボコンｖ






ラストは石ノ森先生がお生まれになり上京するまで過ごされた生家です。

私が足を運んだ日は混雑していなかったのであまりの静けさに少々本当に訪ねても良いものかと迷いましたがここまできておいて見学しないで帰るなんてやっぱりできない！と勇気を出して訪問させて頂きました。

石ノ森先生という偉大な方が生を受けられ育たれた場所ではありますが、そこは博物館でも美術館でもなく普通のお宅。
(といっても当時は大きい部類のお宅に入るのでは。井戸アリ・立派なお庭でしたし)
現在ではどなたもここにはお住まいになっておられないようでしたが、先生の産着や自室、実際に使われていた机、先生が作られた工作(松ぼっくりで作られた亀さんが今も残されています)等を拝見するうちここで先生が少年期まで過ごされたのだと思うと我ながら凄い所に来てしまったような・でも不思議な温もりのようなものも感じる事ができました。
きっと…熱心な石ノ森先生ファンならば２階の自室で漫画を描く先生の姿をハッキリとイメージされるんじゃないかな…

来て＆観て＆触れて本当に良かったと思います。
(後になって気づいたのですが、生家内部は撮影OKだったんだそうです；うをを…)

おまけ、と言いますか。
食品を美味しそうに撮影できなくてすみません；
実はこの干し柿、先生の生家の柿の木から採られた柿の実で作られた干し柿です。(ホントですよ～)
生家を後にする際に戴いてしまいました。
・・今の時期はチャンスかもです。←何のだ；
神々しくてしばらくの間は食べられませんでしたが意を決してロボコン湯飲みでお茶を飲みつつ…ぱくり。
甘くてとろっとろで美味しかったー！
少年時代の石ノ森先生も召し上がられたのかな…？
も、もしかしたら私にも画力の神様が…(ってムリだす；)

次にお邪魔するときは秋田名物持って伺わせて頂きますー

*　*　*

切羽詰まった頃言うな、でございますが、先生のお誕生日の来年１月25日まで【石ノ森萬画館】と【石ノ森ふるさと記念館】で石ノ森章太郎生誕70周年記念スタンプラリーをやってます。
ラリー、といっても各々の施設でスタンプ１つずつ貰えば良いので章太郎先生を訪ねる旅をされる方なら自ずと足を運ばれますよね。
スタンプを揃えるとレアなものが頂けますぞな♪チャレンジされる方はお早めに～！
(そして各館での図録の購入は控えた方がいいっすYO…頂けるので♪)

←この外観だけでこれが何なのか解られた方は相当な石ノ森ファンではないかと…

休日を利用して石ノ森章太郎先生の出身地・宮城県石巻市の【石ノ森萬画館】へ行ってきました。
同じ東北と言う事もあり(宮城県の方が遙かに都会ですが；)今迄行きたい行きたいと思いつつもなかなか機会に恵まれませんでしたがようやく足を運ぶ事ができました。
今日は萬画館内の撮影可能だった場所をぽつぽつとあげて行きたいと思います。(「その壱」なので「その弐」もありますです)

館内入り口側にあるロッカー。
私は残念ながら利用しなかったのですが、おなじみのキャラクターが描かれたコインロッカー。

好きなキャラに荷物を守って(?)貰いたくなりますよねｖ


島村さんの扉のアップ。

…やはりどなたかに使用されておるようです。
(私ももし入れるとしたらやっぱりジョーに頼みたいもんなぁ♪)




入口付近にはこんなのもあって顔を出して撮影してる方達もいましたよ。(*＾＾*)
…へ？私??私はムリですともー。色んな意味で。
穴から顔が抜けなくなった日にゃあそりゃもう大騒ぎさ！←意味不明
入口を抜けるとサイボーグ戦士のコスチュームを身に纏ったおねーさん達が受付にいらっしゃいます。
(すんません、写真は撮ってきませんでした…；)
そこでチケットを購入していざ、館内へ!!

いち漫画家のテーマパークとですので規模はそれほど大きくはないのですが至る所に石ノ森キャラクター達だらけでウハウハです。
←自販機だってこんな塩梅に。

…ラッピング自販機？
なんちゅうステキ自販機…☆
(矢吹さんでもやってホシイす!!どうですか、メーカーさん!!)




窓にエッちゃん。

萬画館は川の中州に建てられてましてその島自体を「マンガッタン島」と呼んでいる…そうです。
お日柄が良かったら周囲(公園)を散歩するのも楽しかったでしょうね。




スロープの特設コーナーにはその時どきで色々な企画が催されているようです。
私が行った時には「龍神沼」の頁毎の解説がスロープ終点までストーリーを追って解説されていました。
(残念ながら生原稿ではありませんでしたが・当たり前と言えば当たり前ですね；)




スロープ・特設展と反対側はこんな感じでキャラクター達のレリーフが飾られています。





少々暗い場所なので映りが鮮明でなくてすみませんが、島村さんもやっぱりいらっしゃいます♪
(島村さんはカラーでしかも特殊な加工をされているので写りにくかったです)
ゴレンジャー・００９ノ１、などなど他にもおなじみのキャラクターが沢山ｖ…も、もいで帰りたい…


スロープを上りきるとそこからは常設展と企画展になり撮影禁止ゾーンでして残念ながら画像はここまでになります。
常設展ではミニチュア詳細再現模型トキワ荘やヴァーチャルトキワ荘、仮面ライダーのヘルメットやサイボーグ戦士とシューティングゲーム等々、お子様連れでも楽しめるような展示内容となっていました。
(大人には少々物足りないかも…です。キャラ満載でうはうはには違いないんですが；)
企画展では石ノ森先生の漫画やそれ以外のカラー原画や漫画ジャパンの先生方が描かれた石ノ森キャラクターの原画が展示されていました。
石ノ森キャラ×現代アートのコラボも興味深かったです。


おしまいにこんなものを。

石ノ森キャラに囲まれてのプリ○ラ…やってくればよかったかなぁ？




【石ノ森萬画館】公式サイトはコチラ→http://www.man-bow.com/manga/
(余談ですがサイト内の石ノ森キャラ占いで私は…「ショッカー」でやんした！くうっ…泪)

*　*　*

もう一つ。
只今【杉並アニメーションミュージアム】にて石ノ森先生の企画展が開催中です。
公式サイト内関連記事→http://www.sam.or.jp/event.php#186
おそらく資料等はこちらの方が充実しておると思われますのでお近くの方は足を運んでみては如何でしょうか。
(これから水野英子先生や芦田豊雄氏＆高橋良輔氏のトークイベントも控えてますですよー)